ChatPlusとMA・SFA・Slack連携で、商機を逃さないインサイドセールスを展開。チャットボット経由の受注率は、想定値のおよそ3倍!

BizteX株式会社
営業マーケティング本部 マーケティング部 マネージャー
小林 薫様
営業マーケティング本部 マーケティング部
千葉 豪久様

貴社のサービスと特長をご紹介ください。

小林様:「オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する」というミッションのもと、国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」を自社で開発し販売しているのが、私たちBizteXです。これまでのRPAは、オンプレミス型が主流で高価格でした。またオンプレミス型のRPAを設定する際はプログラミングの知識を要することが多く、RPAが稼働するまでの開発期間が長くかかってしまっていました。「BizteX cobit」はクラウドで提供しているRPAのサービスなので、導入後すぐにロボットが作れ、プログラミングの知識も不要。画面を操作するだけで、ご自身の業務を明日からでも自動化できることが大きな特長です。
また、業務の自動化・効率化を実現するためには、さまざまなITツールやシステムとの連携が欠かせません。各社のSaaSや、自社サービスのRPAを、プログラミングの知識不要で簡単に連携フローを作成ができるiPaaS「BizteX Connect」もリリースしました。

ChatPlusの導入をご検討されたきっかけは?導入前にどのような課題がありましたか?

小林様:私はマーケティングチームで、プレイヤーとして自社サービスのデジタルマーケティングを担当しつつ、インサイドセールスチームのマネージャーを務めています。ミッションは、サイトのトラフィックの最大化、およびコンバージョンの最大化、商談機会の最大化です。ミッションを達成するには、サイト来訪者の回遊率を上げる必要がありました。導線を整理してWebサイトを改修すればいいのですが、予算や社内の開発リソースも潤沢にあるわけではありません。限られた予算でベストエフォートを出すために、検討したのがチャットボットでした。

数あるチャットツールの中から、ChatPlusをお選びになったその決め手は?

小林様:ChatPlusと他3社のツールを比較検討しましたが、最もリーズナブルな価格だったのがChatPlusです。また、価格だけでなく、機能も他社以上でした。私の課題を解決する要件はすべてChatPlusの機能の中に入っており、外部連携のAPIがあるところもポイントでした。またサポートの面でも、導入前のトライアルの段階から手厚くご支援いただきました。コスト面、機能面、サポート面がChatPlusを選定する決め手になりました。

どのようにChatPlusをご活用いただいていますか?

小林様:現在、クラウドRPA「BizteX cobit」とiPaaS「BizteX Connect」のサービスサイトに、ChatPlusのチャットボットを導入しています。ChatPlusを導入してから、直帰率は10%程度下がったので、回遊率の課題に対して効果的な施策であると評価しています。
チャットボットでコンバージョンが完了したユーザの情報は、そのまま自動でSFAやMAのデータベースに登録されるように「BizteX Connect」で連携しています。また、弊社のコミュニケーションツールのSlackとも連携しており、チャットボットで資料ダウンロードなどのコンバージョンがあった瞬間にSlackへ通知され、インサイドセールスチームがすぐに対応できるようにしています。つまり、ChatPlusをマーケティングの他、インサイドセールスにも活用しているというわけです。
千葉様:私はインサイドセールスを担当していますが、ChatPlusを導入してから、オンタイムに資料ダウンロードがSlackへ通知され、お客様からのお問い合せなどに、迅速に対応できるようになっています。

ChatPlus導入後の効果はいかがでしたか?

小林様:最も大きな効果は、チャットボット経由でコンバージョンした方の受注率が非常に高いということです。リスティングやセミナーなどいろいろなチャネルで商談を創出しているのですが、チャットボット経由のお客さまの受注率は想定していた数値の3倍と圧倒的に高い。費用対効果の面でも十分に満足できる状態ですし、予想以上の効果でした。
千葉様:チャットボットは、メールやお問い合わせフォームと違って、お問い合わせいただいた瞬間がオンラインである可能性が非常に高いです。インサイドセールスとしてはお問い合わせいただいているオンラインの瞬間が接触できる絶好の機会です。ChatPlusの導入とSlackとの連携によって商機を逃さない体制を整備できたことが、高い受注率につながっているのだと思います。
また、チャットボットではフリーコメントで、「こんな活用をしたい」、「こんな資料が欲しい」と具体的に意思表示してくださる方が多いです。インサイドセールスとしても仮説を立ててアプローチしやすいですし、資料のユースケースをもとに、「こういうことにお悩みじゃないですか?」と具体的なお話をさせていただき、お客さまの理解度が高まった状態で商談をセットできます。その結果、受注につながるケースが多くなっているのではないかと思います。

今後ChatPlusはどのように展開する予定ですか?

小林様:iPaaS「BizteX Connect」を本格的に販売していくために、サービスサイトの中にChatPlusなど連携先のアプリケーションごとにページを作ろうとしています。それぞれのページごとに異なるシナリオのチャットボットを設置して、来訪者のニーズに沿った訴求をしたいと考えています。例えば、ChatPlusとの連携のページに来たら、ChatPlusと連携することのメリットを感じてもらえ、より「BizteX Connect」への理解を深めていただけるようなシナリオのチャットボットが出るように、今後ChatPlusを細分化して横展開させていきたいと考えています。
 また、サービスサイトを訪れる方々には、さまざまな属性があります。バックオフィスや管理部の方に、「営業のリードを増やしましょう」とチャットボットでご案内しても期待した効果は望めません。職種ごとにシナリオを作っていくことにもトライしていきたいですね。ChatPlusは、シナリオを簡単に作成できることがメリットなので、ナレッジさえ蓄積されていれば、それぞれ異なるシナリオを作ることは大変ではありません。

最後に、当ホームページをご覧のお客さまへメッセージをお願いします。

千葉様:ChatPlusの導入と、MA、SFA、Slackとの連携は、圧倒的に高い受注率というメリットを私たちのインサイドセールスにもたらしてくれました。これがSaaS間でデータの連携がされていないと、手作業での転記が発生してしまいます。より業務を効率化するために、SaaS間の連携が必要不可欠になります。私たちの新しいサービス iPaaS「BizteX Connect」は、複数のSaaSのAPI連携をノンプログラミングで構築、一括管理できる連携プラットフォームです。ChatPlusからお問い合わせが入ってきた瞬間に、データがMA、SFAに連携し、社内のコミュニケーションツールにも通知する。そんな連携が「BizteX Connect」では、プログラムを書かなくても実現できます。ここまでお話ししてきた弊社のユースケースをさらに詳しくご提供できますので、関心ある方は、サービスサイトに設置してあるチャットボットからぜひお問い合わせください。

BizteX株式会社
営業マーケティング本部 マーケティング部 マネージャー
小林 薫様
営業マーケティング本部 マーケティング部
千葉 豪久様

BizteX connect:https://service.biztex.co.jp/connect/
BizteX cobit:https://service.biztex.co.jp/

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