国際学術誌掲載の研究でAIチャットボットの有効性を実証 「ChatPlus(チャットプラス)」を実証実験環境として活用
チャットボットの対話設計や応答スタイルがユーザー行動や継続利用意向に影響することを、実運用環境で検証した研究成果が国際学術誌に掲載
チャットボットの対話設計がユーザー行動に与える影響を検証した研究成果が、国際的な査読付き学術誌に掲載されたことをお知らせします。本研究では、実証実験環境として当社が提供するチャットボットシステム「ChatPlus(チャットプラス)」が活用されました。
本研究は、チャットボットの応答内容や対話スタイルの違いが、ユーザーの意思決定や継続利用意向にどのような影響を与えるかを、実際の運用環境を用いたフィールド実験によって検証したものです。研究成果は、国際学術誌「Journal of Retailing and Consumer Services」に掲載され、Elsevier社が提供する学術プラットフォーム「ScienceDirect」にて無償閲覧が可能となっています。
本研究は、大阪大学大学院経済学研究科の五十嵐未来准教授、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の大西浩志准教授、法政大学キャリアデザイン学部の酒井理教授および法政大学経営学部の長谷川翔平准教授の4名によって行われました。慶應義塾大学所属研究者を含む複数大学の研究者が参加し、実在するECサイトを対象とした実運用フィールド実験により検証が行われています。
研究の結果、単に定型的な情報を返すチャットボットよりも、文脈に沿った自然で一貫性のある応答を行うチャットボットのほうが、ユーザーとの関係構築につながりやすい傾向が示されました。また、利用が一度きりで終わる場面と、継続的な利用が想定される場面では、ユーザーが求める対話のあり方が異なる可能性も示唆されています。
このような実運用環境での研究において「ChatPlus(チャットプラス)」が活用されたことは、企業の業務現場で利用されているチャットボットシステムが、実証的な検証にも耐えうる実用性と柔軟性を備えていることを示すものです。
チャットプラス株式会社は今後も、実務で得られる知見と研究成果の双方を活かしながら、企業とユーザーのより良いコミュニケーションを支えるチャットボットシステムの提供に取り組んでまいります。
本研究の詳細は、以下の学術論文をご参照ください。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0969698925005004
慶應ビジネススクールWebサイト News
https://www.kbs.keio.ac.jp/news/2026/2026012301.html
「ChatPlus(チャットプラス)」について
「ChatPlus(チャットプラス)」は、Webサイトや社内ポータルサイト、アプリケーションに簡単に埋め込むことができる、AIチャットボット/AIエージェント/チャットサポートシステムです。
AIエージェントによる応答、シナリオ型、有人によるハイブリッドなど、様々な運用にあわせカスタマイズができ、外部のレビューサービスからも日本を代表するクラウドサービスとして高い評価を得ています。