ChatPlus 2025年9月のアップデートです。
9月はChatPlusとFAQPlusの連携機能や学習データの重複チェック機能など、生成AIを活用した多くの機能を追加しました。これにより運用負荷を大幅に軽減し、効率的なメンテナンスが可能になります。

ChatPlusは今後も新しいテクノロジーを積極的に取り入れながら、「運用負担なく成果が出る」チャットシステムを目指して進化を続けてまいります。さらなる進化を遂げるChatPlusにぜひご期待ください。

生成AI 学習データ内のQ&A全件重複チェックが可能に

生成AIの学習に使用するフリーワード設定で、登録されているQ&Aを対象に全件重複チェックが可能になりました。
データを追加で学習する中で重複したQ&Aを検知して一括でマージや削除ができるため、メンテナンスの手間を大幅に削減し、効率的なナレッジ管理を実現します。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

生成AI 学習対象Webページを20,000ページに拡張、一括学習を可能に

生成AIドキュメント連携において、回答元データとするWebページの上限はこれまで5,000ページでしたが、この度のアップデートにおいて20,000ページまで拡張されました。
より大規模なWebサイトを一括で学習させることが可能となり、生成AIによる回答の網羅性と精度が向上します。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

生成AI PDFファイルからの回答生成時に参照元としてWebサイトURLの表示が可能に

PDFファイルから回答を生成した際、これまでは該当ファイルを参照元として表示していました。
学習時にWebサイトのURLを指定することで回答と同時に参考リンクを掲示でき、回答の信頼性の向上を期待できます。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

アイキャッチャー 新しい画像テンプレートを追加

アイキャッチャー用の画像テンプレートを新たに追加しました。
AIチャットや有人チャットなど、用途に合わせたデザインを選択することで、ユーザーにとって分かりやすいチャットボットを簡単に設定できます。

※全てのプランでご利用いただけます。

担当者アイコン 画像テンプレートを追加

担当者アイコン用の画像テンプレートを新たに追加しました。
自動回答時はロボット、有人対応時はオペレーターなど、用途に合わせて簡単に切り替えられるため、ユーザーにわかりやすいチャット体験を提供できます。

※全てのプランでご利用いただけます。

ツリーエディタ 表示ルールの追加

これまではツリーエディタ上では設定できる表示ルールは発言と「一致する」のみでした。この度のアップデートで「一致しない」や「含む」など詳細な条件を設定できるようになりました。
これにより複雑なシナリオ分岐も直感的に設定ができるようになり、運用効率やユーザー体験の向上が期待できます。

※プレミアムプラン以上でご利用いただけます。

FAQPlus ChatPlus(AIチャットボットプラン)との自動連携を可能に

AI検索対応のFAQシステム、FAQPlusで記事を公開すると、ChatPlus(AIチャットボットプラン)に自動で学習されるようになりました。
これによりチャットボットのメンテナンス工数を大幅に削減し、最新のFAQをすぐにチャットボットに反映できます。

※FAQPlus、ChatPlusのAIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

FAQPlus 記事のリンク切れを自動検出可能に

AI検索対応のFAQシステム、FAQPlusで記事ページ内のリンク切れを自動検出できるようになりました。
これにより公開前のリンク確認作業を大幅に削減し、コンテンツの品質維持と運用効率の向上を実現します。

※FAQPlusでご利用いただけます。

FAQPlus 記事の重複チェック機能を追加

AI検索対応のFAQシステム、FAQPlusで記事の重複チェックが可能になりました。
重複している記事を自動で検出し、マージや削除を簡単に行えるため、FAQの整理やメンテナンス作業を大幅に削減できます。

※FAQPlusでご利用いただけます。

FAQPlus 記事ページの公開/非公開予約が可能に

AI検索対応のFAQシステム、FAQPlusで記事ページの公開・非公開を予約できるようになりました。
指定した期間だけ自動で公開・非公開が可能となり、更新作業の手間を減らし計画的なコンテンツ運用を実現します。

※FAQPlusでご利用いただけます。

FAQPlus 音声データからの記事生成機能を追加

AI検索対応のFAQシステム、FAQPlusで音声データ(mp3、wav、m4a、aac)から記事の元データを自動生成できるようになりました。
これにより電話応対などの録音から効率的にFAQ記事を作成でき、情報整理の手間を大幅に削減します。

※FAQPlusでご利用いただけます。