ChatPlus 2025年11月のアップデートです。
11月は、チャット専用URLの認証や各レポートを中心に様々な機能をアップデートしました。
ChatPlus、FAQPlusは今後もAIエージェントなどの新しい技術を積極的に採用し、AIと協働する次世代のシステムを目指して進化を続けてまいります。
さらなる進化を遂げるChatPlus、FAQPlusにぜひご期待ください。

チャット専用URL 認証機能を追加

チャット専用URLにSAML認証を設定できる機能を追加しました。
これによりIPアドレス等の制限がなくてもMicrosoft(Azure)アカウントを保持していればセキュアにチャットを起動できるようになりました。
またアカウントの情報をChatPlusに引き継いで管理いただけます。

※プレミアムプラン以上でご利用いただけます。

生成AI CSVファイルを学習できる機能を追加

生成AIに表形式のデータを学習する際に、これまではExcelファイルに変換をしてから学習をする必要がありました。
今回のアップデートではCSVファイルをそのまま学習できるようになりました。
Excelファイルと同様にヘッダ行などの指定も可能です。
これにより幅広いデータ形式を柔軟に学習できます。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

レポート>フリーワード 複数サイトの指定を可能に

これまで、レポート>フリーワードはサイトごとに確認をする必要がありました。
今回のアップデートにより、複数のサイトを指定した検索ができるようになりました。
これによりサイトを横断した傾向分析が可能になります。

※AIライトプラン以上でご利用いただけます。

レポート>AI分析レポート>有人チャット CSVダウンロード機能を追加

これまで、有人チャットのAI分析レポートはダウンロードができませんでした。
今回のアップデートにより、CSV形式でのダウンロードができるようになりました。
これにより分析工数の削減や、チャット対応品質の向上に役立ちます。

※AIライトプラン以上でご利用いただけます。

生成AI ドキュメントの学習後に参照元として表示しない設定を追加

生成AIにドキュメントをアップロードして学習する際、
これまでは「参照元として表示する」にチェックを入れると回答後に常に参照ファイルが表示されていました。
今回のアップデートでは、学習後に後から参照元として表示しないよう制限ができる設定を追加しました。
これによりデータごとの柔軟な管理を実現します。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

レポート>フリーワード>履歴 該当なし選択肢を選択した履歴のみ抽出可能に

レポート>フリーワード>履歴で、「該当なし」選択肢をクリックした履歴だけを抽出できるようになりました。
これによりユーザーのフィードバックを適切に把握し、チャットボットの改善に活かせます。

※AIライトプラン以上でご利用いただけます。

ツリーエディタ テキストフォーム送信後の新しい動作を追加

これまで、ツリーエディタでテキストフォームを設定する際に一部の設定はチャットボット+との併用が必要でした。
今回のアップデートではテキストフォームを送信した後の動作として
「訪問者が発言する」、「CSVファイルを参照」、「CSVに値を追加」
の3つを追加しました。
これにより、ツリーエディタのみで設定ができるようになり、利便性を向上しました。

※プレミアムプラン以上でご利用いただけます。

レポート>フリーワード>生成AI CSVダウンロードにカテゴリ列を追加

レポート>フリーワード>生成AIをCSVダウンロードした際に、カテゴリの列が追加されるようになりました。
これにより、分析の利便性を向上します。

※AIチャットボットプラン(生成AI)でご利用いただけます。

担当者管理 アクセスできるアカウントを制限可能に

担当者管理にアクセスできるアカウントを制限する機能を追加しました。
限られた担当者が設定にアクセスができるため、より高いセキュリティを実現します。

※プレミアムプラン以上でご利用いただけます。

チケット返信時に画像を挿入できる機能を追加

チケットに返信する際、本文内に画像を挿入できる機能を追加しました。
返信文の幅が広がり、より分かりやすい対応が可能になります。

※ビジネスライトプラン以上でご利用いただけます。