月平均300件のチャット訪問のうち、約17%が無料体験や問い合わせに!コンバージョン率の向上にChatPlus導入が直結

株式会社ヒューマンテクノロジーズ
サービスデザイン部 主任
豊田 愛美様
チャネル開発部 インサイドセールスチーム
二津 千佐子様

貴社のサービスと特長をご紹介ください。

豊田様: クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」の企画・開発・運営を行っています。弊社には労務士の先生も在籍しており、「KING OF TIME」は、時間外の上限規制や年間有給休暇の取得義務の管理など、働き方改革に関連する機能も備えています。2019年4月から働き方改革関連でお悩みのお客さまからのご相談が増えておりますが、そういったお客さまへも対応していることが1つの特長になります。
打刻方法の豊富さも特長です。顔認証打刻や入退室打刻、チャット打刻、Wi-Fi打刻などが可能で、ICカード打刻や指紋認証での打刻を採用されているお客さまも多いですね。在宅勤務など働き方も多様に広がっている中で、1人あたり月額300円で打刻の位置情報の取得までできるので、不正打刻の防止にもつながります。また、リアルタイムで勤怠状況が把握でき、スピーディーな出力などもお客さまから好評をいただいています。このように「KING OF TIME」は機能がかなり豊富。働き方改革の機能を始め、海外にも対応していますので、幅広いお客さまにご好評いただいています。

ChatPlusの導入前にどのような課題がありましたか?

豊田様: 通常「KING OF TIME」のサイトにあるフォームからお問い合わせをいただくのですが、その後はメールでのやりとりが常に発生しているということが課題でした。すぐに解決できることでもメールでやりとりし、インサイドセールス側に多くの手間がかかっている状態でした。実際には、サイトのURLを送るだけで解決できることや、300円で利用できますと回答すれば終わるようなお問い合わせが多く、お問い合わせのためにメールをやりとりしなければならないというのは、お客さま側も手間だと感じているのではないかと感じていました。
カスタマーエクスペリエンスの改善を図り、お客さまがスピーディーに30日間の無料体験を始められるように、そしてインサイドセールスの業務改善にもつながる。そんなツールの導入をサービスデザイン部で検討していました。チャットボットを使えば解決できることなのでは?と思い、展示会などへも出向いて、5~6社のツールを比較検討しました。

他のチャットツールもご検討された結果、ChatPlusをお選びになったその決め手は?

豊田様: 様々なチャットツールなども検討しましたが、どちらも月額料金が高い印象でした。もともと当社はSalesforceで顧客管理を行っており、チャットでお問い合わせいただいたお客さまの情報や対応履歴もSalesforceへ自動で記録できる、そんなSalesforceとの連携機能があるチャットツールというのが最も優先する条件でした。そこで出会ったのが、ChatPlusでした。
 ChatPlusに決めた理由は、カスタマイズ性の高さです。私もエンジニアなので、CSSで柔軟にデザインが変更でき、当社のサービスサイトに合うようにデザインを調整できるというのが、とても高評価でした。ここまでカスタマイズできるのかと感心したほどです。やはり他社と被りたくないというのがありましたので、文字の大きさから色など柔軟に対応できるChatPlusが最適だと判断しました。

どのようにChatPlusをご活用いただいていますか?

豊田様: 自社サイトのTOPページや導入事例ページなどに設置しています。TOPページについては、最初は出ないようにしていて、スクロールしたらふわっとチャットが現れるような形にしています。TOPページはメインの動画をしっかり見てもらいたいというのがあり、少し時間差で出るように工夫しています。

ャットの表出方法を工夫したTOPページ

二津様: 私たちインサイドセールスチームは、チャットを訪れたお客さまのうち、チャットボットから有人チャットへ切り替わった方との対応を行っています。基本在宅でインサイドセールスを行いながら、1日平均2~3件のお問い合わせに答えて、スムーズに無料体験へつなげています。

ChatPlusを導入された効果はいかがでしたか?

豊田様: 簡単に答えられるご質問については、チャットボットが回答していますので、インサイドセールスチームが常に行っていたメールのやりとりは激減しています。

二津様: そう思います。価格や打刻機に関してなど、有人チャットで問い合わせしなくてもクリック1つで回答が出てくるような質問は減って、こちらの手間も減りましたね。有人チャットへは、有休や残業に関して会社の規則で「細かなルールがあるのですが、管理できますか?」というピンポイントなお問い合わせが多くなり、手間が減った分、集中してしっかりと回答できるようになり、無料体験へも誘導しやすくなりました。

豊田様: 有人チャットへお問い合わせいただくお客さまというのは、「KING OF TIME」のご利用がより具体化しているお客さまです。そういうホットなお客さまに対して、より丁寧な対応ができるようになったことは、ChatPlusの導入効果としてとても大きいと思います。実際、ChatPlusを始めてから1~2カ月というところでレポートをチームで共有したのですが、チャットを経由したコンバージョンがかなり上がっているということで好評でした。現在も、月平均300件のチャット訪問があり、そのうちおよそ50件、約17%のお客さまが無料体験、もしくはお問い合わせをいただくというコンバージョンに至っています。

ChatPlusのどのような点を評価されていますか?

豊田様: 導入のときからですが、サポートがいつも助かっていますね。何か分からないことや使ってみたい機能があって質問した時に、チャットですぐに回答していただけて、それがとても早いのです。チャットツールだけでなく、マーケティングツールなどいろいろなサービスを利用していますが、その中でも、ChatPlusのサポートの良さというのは秀でていて、すごく助かっています。

今後ChatPlusをこんなふうに使ってみたいというのはございますか?

豊田様: 「KING OF TIME」だけでなく、他のサービスにもChatPlusのチャットボットを使ってみたいと考えています。また、お客さまの動向を把握できるアナリティクスツールとはまだ連携ができていないので、連携させていきたいと思っています。
あとは、ChatPlusの中でもまだ使い切れていない機能もあるので、それを使ってもう少しインサイドセールス側の負担を減らしていきたいと思っています。一番良いのは、こちらの人を介さずチャットだけで30日間無料体験に行っていただくということ。チャットボットのシナリオも無料体験へよりスムーズに誘導できるように改良して、チャットだけで完結できるようにしていきたいですね。

最後に、当Webサイトをご覧のお客さまへメッセージをお願いします。

豊田様: 近年、働き方改革に関連する法が施行され、従業員の勤怠管理がより厳しくなっています。今までのような紙のタイムカードによる管理ではなく、スマホによる打刻や、指紋認証、入退室、顔認証など豊富な打刻方法によって従業員の勤怠をリアルタイムで管理することで、会社も従業員も守ることができるということが勤怠管理システムを導入するメリットではないかと考えています。
現在、クラウド勤怠管理ではシェアNo.1(※)の「KING OF TIME」は、全機能が30日間の無料体験で試すことができます。無料体験で試していただいた内容は、本番で引き継ぐことができますので、ちょっと触ってみたいという場合は無料体験をお気軽に試してみてください。1人からでも契約でき、何人以上というような契約形態も一切なく、1人300円でご利用できます。指紋認証や入退室などの場合は打刻機の費用が別途発生しますが、PCで打刻、スマホで打刻という場合は月額300円の中に含まれています。

二津様: シンプルで画面自体も分かりやすいですし、サポート体制も整っています。無料体験で、より使いやすさが実感いただけると思いますので、ぜひお試しいただければと思います。
(※)2019年 富士キメラ総研調べ:勤怠管理SaaS市場 利用ID数

株式会社ヒューマンテクノロジーズ
サービスデザイン部 主任
豊田 愛美様
チャネル開発部 インサイドセールスチーム
二津 千佐子様

Webサイト

https://www.kingtime.jp/

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